<arflex>製品を、長く安心してお使いいただくために、変わることのない<arflex>のものづくりについて紹介します。 積み重ねられた技術、そして品質を守る厳しい基準に支えられながら、常にこれからのライフスタイルへの提案を行っています。
<arflex>製品には、常に「ライフスタイル」への提言が込められています。 暮らし方の多様化 、時代による環境の移り変わりは、くつろぐスタイルにも変化をもたらしています。 それらを鋭敏に感じ取り、将来を見据えた製品づくりを追求。 これが<arflex>のデザインセオリーです。
大雪山を臨む美しい自然と、家具産地としての豊かな人材。 <arflex>のソファ製品のすべてが、お客様からご注文をいただいてからこの旭川ソファ専用ファクトリーで製造されています。 快適さを提供し、長く安心してお使いいただく。 常にこの理念のもと、工場では、ソファそれぞれに込められたライフスタイル、そして設計意図を読み取り、ソファの製造工程が組み立てられます。 特に、求められる硬さ、沈み込みなど、座り心地の微妙な違いを表現するためのウレタン構成技術や耐久性に優れたモールディング製法にも独自の技術を開発。快適さと堅牢さを持ち合わせたソファを作り出しています。
また旭川ファクトリーでは、機械化とともにハンドメイドならではの絶妙な手の感覚が随所に加えられ、製品が作られます。 発売後の製品についても、使い勝手と座り心地に、より満足いただけるよう改良を重ね、中には100回を超える改良回数の製品もあるほど。 世に送り出してからも、1つ1つのソファとじっくりと向き合い、育てていく。 <arflex>の旭川ファクトリーの変わらぬ理念です。
コンピューター制御された自動裁断機により、製造の高効率、高品質を実現。 生地の厚みを拾いながら無駄のない型取りが進む。
ふくよかで美しいソファのシルエットを左右するカバーの縫製は、生地の厚みや柔らかさなどの微妙な違いを手先の感覚で調節しなら進む。熟練の経験が必要とされる。
10年間保証を適用するパーソナルソファ「パネトゥーン」にインサートされるスチールフレーム。これを軟質モールドウレタンが包む。一人掛ソファであっても求めるものは最高品質。
メンテナンスや検品を行う専用施設「クオリティセンター」は、家具を長く快適にお使いいただきたいというアルフレックスの思想を体現する場所。迅速な対応ができるよう、多くのお客様がお住まいのエリアに近い神奈川県川崎市に位置しています。
修理のご相談やソファカバーの張り替え・交換など、お問い合わせいただく内容は様々です。 お客様のあらゆる声にお応えできるよう、ソファや木工製品の構造から、ファブリックの裁断・縫製まで、幅広い専門知識を有するエキスパートが在籍。家具の状態を見極めた上で、お客様のライフステージやご予算に合わせた最適なメンテナンスメニューをご提案します。
汚れやすいダイニングチェアの張り替えは、ご依頼の多いメンテナンスのひとつ。
ソファの表層材を交換し、ふくよかな座り心地と見た目のボリューム感を取り戻します。
ソファカバーやチェアシートの型紙は、製造終了品を含めたすべてのモデルを保管。
アルフレックス製品には、素材の選定と開発過程でも厳しい検査基準を設けています。 たとえば、張り地に使われるファブリックには、必ず磨耗や色落ちなど様々な角度から検証を行い一定基準を満たすもののみを採用しています。 また、チェアには、JIS規格の3倍の12000回にわたる反復試験を、ソファは、座面や背に10年をはるかに超える使用を想定した複数の反復試験を実施。 すべての試験をクリアしたものだけを製品化し、独自の基準による高い品質を追求しています。
アルフレックスのソファの多くに、10年間保証が適用されていることをご存知でしょうか。 構造体にモールドウレタンを使用した製品に、モダンファニチャーでは異例の10年間の品質保証をし、保証部位に欠陥が生じた場合、無償修理または部分交換をするシステムです。 これはモールドウレタンの特性を生かしながら、それぞれのソファに適したモールドウレタンの硬度や他の表素材との構成など、ソファを知り尽くすアルフレックスの経験があるからこそ実現できた制度です。 今後もこの10年間保証をより多くの製品に適用していきます。